天才スラッガー:清宮幸太郎を育てた父、元ラグビー日本代表:清宮克幸

●清宮克幸は、息子の清宮幸太郎を叱る時、東京タワーに連れて行った

失敗を場所を利用して印象付ける教育

叱られたときに東京タワーがあると、

東京タワーを見れば、あの時 怒られたと

叱られたことを思い出せ、失敗を繰り返さなくなる

東京タワーではなくても付近のシンボルになる場所を利用するとよい

 

体操:内村航平、フィギュアスケート:羽生結弦、

サッカー:本田圭佑は、ことあるごとにノートにメモを取っていた

不安な気持ちや気になることを

●ノートに書きだすことで、パフォーマンスが10%以上上がる

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●本田真凜、本田望結 姉妹は、朝起きてすぐにアイスを食べる 家族全員が毎朝5時に起きて、まずアイスクリームを食べる

父親が脳の栄養である糖分を素早く補給できるのではと考え、始めた 放課後、フィギュアスケートの練習で集中力が続かない

それから勉強しても効率が悪いと、早寝早起き、

朝5時に起きて、2時間、予習復習を行っている

 

●幼少期からトランポリンで遊んでいた

自宅に本格的なトランポリンを設置し、幼少期から飛んでいた

運動神経は当たり前だが、

自分の体の位置がどうなっているのか?

空間認知能力も鍛えるトレーニングになる

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息子3人を東大理科三類に合格させ、

さらに長女も東大理科三類に現役合格させた佐藤亮子

 

長女には、男並みにやりなさいと言うと精神的に追い詰めてしまう

女の子らしいところを大事にしながら勉強をしないとダメ

 

世界史の暗記問題の場合、スマホで顔写真を見せながら覚えさせていた

女の子の場合、無機質だと暗記しにくい

登場人物をスマホで調べて

この顔の人とこの顔の人が戦っている

イケメンが勝っていたら、

やっぱりイケメンが勝つんだとガールズトークしながら覚えていた

 

脳科学博士:加藤俊徳によると

男の子と女の子の脳は、脳の使い方がそもそも違う

一般的に女の子はただ文字を見ただけだと覚えづらい

顔の写真を見せることで印象づけて頭に入りやすくなり、

母とのガールズトークで盛り上がるので興味が増えてくると脳がどんどん活性化する

女子の脳の使い方としては、理にかなった方法

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西典子の娘は東京大学理科一類に合格

息子も東京大学理科二類に合格

祖父も東京帝国大学卒、父も東京大学卒、夫も東京大学卒

幼少期に重視したのは、習い事

娘が習ったのは、水泳、エアロビクス、体操、ミニバスケットボール、合唱、ピアノ

色んなことをすることによって子供の頭が柔らかくなる

 

四代も東京大学に入ってきた血脈には、あるメソッドがあった

祖父によると 息子には小学生の時

集中力と観察力と持久力が身につくから絵画を習わせていたという

 

絵は正解も不正解もない

何か描いたら必ず褒められる

積み上げていったら最後は完成できるんだと子供の自信にもなった

娘と息子を小学1年生から週に一度、絵画教室に通わせた

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長男は東京大学 理科一類に現役合格

次男は京都大学理学部に現役合格

現在16歳の長女は、イギリスの1662年創立のWoodbridge Schoolに留学

将来は、ケンブリッジ大学に入ることを目標としている

学校以外に1日6時間の猛勉強している

分からない問題があると兄たちに助けを求めている

 

●食事前にご飯粒の数を数えさせていた

当時、長男は、まず箸ですくった一口分を123粒を数え、

お茶碗の一杯分を一口分で割り、12口分と想定し、123×12で1476粒

見当を立てることは、すごく大事

数を予想する、算数的なものの考え方、

論理的に考えることが全ての勉強の基本

 

河村家では、ドライブ中でも

「前の車のナンバープレートの数字を+-×÷して10にしてみましょう」

 

アメリカの大学の研究データによると

算数能力に優れた子は、将来 読解能力にも優れる可能性が高い

さらにその子たちが成長して社会に出たときに成功を収める場合が多い

算数能力は幼児期からの積み重ねが必要

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藤井聡太の強さは、3歳から通い始めた幼稚園が

取り入れていたモンテッソーリ教育の影響がある

 

モンテッソーリ教育とは、

子供の自主性を尊重し、自身の伸びる力を支援する

 

大人が決めたカリキュラムを行うのではなく、

子供が興味のあるものを見つけて自由に好きなだけ取り組ませる教育法

 

オバマ前大統領やビル・ゲイツも学んだ幼児教育法

 

幼い藤井聡太が夢中になったのは、紙を編んで作るハートバッグという袋

毎日たくさん作っては、家に持ち帰ったという

 

最後まで諦めない、やり遂げる忍耐力、集中力が生まれる

 

●先を読む力を鍛えるために、キュボロをやっていた

キュボロとは、ビー玉が下まで転がるように

溝の入った木と穴の開いた木を組み合わせて遊ぶオモチャ

想像力、空間認知能力が鍛えられる

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林修によると優秀な生徒ほど自分流のノートの取り方を確立している

例えば、数学や現代文の問題を解いたときに、

できなかった問題をピックアップし

1、なぜ できなかったか?

2、どうできるようになったか?

3、問題から何を得たか?

をエクセルで整理して、それを自分の復習ノートにしていた生徒がいた

 

灘中の生徒は、左に板書、右に先生の雑談を書き留めている

 

林は数学と物理を除くと、問題集を解いてことがない

教科書、参考書を自分の論理と言葉でまとめ直し、

自分の教科書を作っていた

他人の作った言葉は、頭に入りにくかった

与えられた情報が一番入りやすかったのは、自分のまとめノートだった

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お茶の水大学:耳塚寛明 教授によると

小さい頃、絵本の読み聞かせをしていた家庭の子は、

学力テストでの点数が高いことが判明した

それは国語の成績だけではなく、算数の成績も高かった

 

●絵本の読み聞かせをしていた子は、国語だけでなく算数の学力も向上する

 

絵本の読み聞かせをしていた子は、

文章の理解力が高まり、算数の出題意図を把握して

問題を解くことができるため正解率が上がったと考えられる

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25年 予備校講師を続ける林修が、東大に受かった親に聞いた2つの共通点

 

1、情報と人間とを上手く遮断する

現代社会は情報に満ち溢れている

収集も大事だが、あまりにも情報を収取すると踊らされてしまう

林は、それをロバの親子症候群と名付ける

良い情報を取り入れて、それ以外の情報を遮断した方が良い

教育に全ての人が当てはまるパターンは無い

自分と子供に当てはまる教育法を必死で考えること

 

●他人が上手くいった教育法をそのままやっても上手くいくわけがない

 

2、子供に「勉強しなさい」は禁句

勉強をしなかった子供でも、

何か好きなことに打ち込んだ経験のある子供は、

勉強に切り替えた時にわりとスムーズに移行できる

何でも中途半端になってしまうと何やっても飽きっぽい、一番まずい状況になる

 

●子供が何か打ち込んでいるモノを辞めさせて勉強させるのが、最もまずい

自分でやり遂げた達成感は、無理矢理勉強やらせるよりもはるかに効果がある

 

林修によると

●早期の英語教育は反対

言語は、思考の言語と伝達の言語に分けられる

思考の言語(日本語)が身につけていないのに

伝達の言語(英語など)を入れると両方中途半端になる

しかしリスニングのメリットは否定できない

やる以上は、信念を持って行ってほしい

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東大理Ⅲに合格した天才双子 天野兄弟を育てた母の教育法

双子が幼稚園の時に離婚、女手一つで育て上げた

 

1、勉強机は向かい合わせ

 

2、ゲームとマンガは、買ったことがない

普段テレビは観ず、ニュースはアプリで

 

3、絵本の読み聞かせはしたことがない

子どもたちが興味を示したことは、伸ばしてきた

図鑑が欲しいと言ったら 買い、

星に興味がある時は、プラネタリウムを一緒に観た

最初はお絵かきが好きで、

FaxのA4用紙が特別なものに見えたらしく、

よじ登って用紙を盗って描いていた

 

4、習い事は、たまたま入った公文

たまたま入ってみると数字板があり、

すごく喜んで遊んでいたので、流れで入ることに

 

5、スイミングは、すぐに辞めさせた

小学校に入ったらプールが苦手なようで

スイミングスクールに入ったが、

苦しそうなので辞めさせた

 

6、幼少期の英語教育は必要なし

日本人なので日本語を綺麗に話せるようにするのが大事

 

7、野菜は、食べなくていい

無理に嫌なことを無理強いすると食べるのを嫌がったり、

だんだん性格が変わってしまう気がする

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