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林修によると優秀な生徒ほど自分流のノートの取り方を確立している

例えば、数学や現代文の問題を解いたときに、

できなかった問題をピックアップし

1、なぜ できなかったか?

2、どうできるようになったか?

3、問題から何を得たか?

をエクセルで整理して、それを自分の復習ノートにしていた生徒がいた

 

灘中の生徒は、左に板書、右に先生の雑談を書き留めている

 

林は数学と物理を除くと、問題集を解いてことがない

教科書、参考書を自分の論理と言葉でまとめ直し、

自分の教科書を作っていた

他人の作った言葉は、頭に入りにくかった

与えられた情報が一番入りやすかったのは、自分のまとめノートだった

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塾講師時代は、東大に5年で50人

進学コンサルタント:沖山賢吾が教える

●夏休みの間にわが子の成績を上げる5つの方法

子供は勉強法を知らないまま勉強している

きちんとした勉強法を教えてあげれば

成績はいくらでも上げることが可能

 

●教科書は寝る前に黙読

一番内容を忘れている夜に思い出すのが効果的

時間のかからないように学んだ部分だけ黙読

2回、3回、繰り返せば脳に記憶として残りやすい

特に暗記形の理科、社会には有効

 

●消しゴムは使わない

消している時間がもったいない

間違いを消すと記録が無くなり、指導者も困惑する

子供も間違いを残すことで分からないところがはっきりする

消しゴムを使うのは、提出物に限る

夏休みの読書感想文などで評価を下げないため

 

●物音がする環境で勉強

静かな環境でしか勉強できない子は、勉強できない子

テストなどの本番環境では周りで音がする環境

周りの音に左右されないように慣れることが大切

 

●蛍光ペンは細い方を使う

色を多く塗るのは塗っていないのと同じ

例えば、分からなかった箇所は下に線を引き、

また分からなかったら1本目の上に2本目を塗る

分からなかった回数が多いほど太くなる

太さが変わり、分からないものがはっきりする

 

●問題集は1ページ5分以内で

一度目はテンポよくやり、最初から数回やり直すのがよい

問題集の見開きを真面目にやると30分ほどかかる

1日1時間やったとして問題集1冊を終えるのに30日かかってしまう

それよりも30分かかるのを10分で終わらせて、

30日の間に3回やった子供の方が記憶に残りやすい

時間を優先させ、質よりも量を

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