林修によると優秀な生徒ほど自分流のノートの取り方を確立している
例えば、数学や現代文の問題を解いたときに、
できなかった問題をピックアップし
1、なぜ できなかったか?
2、どうできるようになったか?
3、問題から何を得たか?
をエクセルで整理して、それを自分の復習ノートにしていた生徒がいた
灘中の生徒は、左に板書、右に先生の雑談を書き留めている
林は数学と物理を除くと、問題集を解いてことがない
教科書、参考書を自分の論理と言葉でまとめ直し、
自分の教科書を作っていた
他人の作った言葉は、頭に入りにくかった
与えられた情報が一番入りやすかったのは、自分のまとめノートだった
(354)