塾講師時代は、東大に5年で50人
進学コンサルタント:沖山賢吾が教える
●夏休みの間にわが子の成績を上げる5つの方法
子供は勉強法を知らないまま勉強している
きちんとした勉強法を教えてあげれば
成績はいくらでも上げることが可能
●教科書は寝る前に黙読
一番内容を忘れている夜に思い出すのが効果的
時間のかからないように学んだ部分だけ黙読
2回、3回、繰り返せば脳に記憶として残りやすい
特に暗記形の理科、社会には有効
●消しゴムは使わない
消している時間がもったいない
間違いを消すと記録が無くなり、指導者も困惑する
子供も間違いを残すことで分からないところがはっきりする
消しゴムを使うのは、提出物に限る
夏休みの読書感想文などで評価を下げないため
●物音がする環境で勉強
静かな環境でしか勉強できない子は、勉強できない子
テストなどの本番環境では周りで音がする環境
周りの音に左右されないように慣れることが大切
●蛍光ペンは細い方を使う
色を多く塗るのは塗っていないのと同じ
例えば、分からなかった箇所は下に線を引き、
また分からなかったら1本目の上に2本目を塗る
分からなかった回数が多いほど太くなる
太さが変わり、分からないものがはっきりする
●問題集は1ページ5分以内で
一度目はテンポよくやり、最初から数回やり直すのがよい
問題集の見開きを真面目にやると30分ほどかかる
1日1時間やったとして問題集1冊を終えるのに30日かかってしまう
それよりも30分かかるのを10分で終わらせて、
30日の間に3回やった子供の方が記憶に残りやすい
時間を優先させ、質よりも量を
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