●考える力を身に付けるには?
林修によると、
覚える事はそれほど楽しいことではないが、考える事は楽しいこと
しかし考えるためには色々な情報を頭の中に入れておかなければいけない
考える楽しさは、小さいうちから親が教えてあげなくてはいけない
考える作業は3つしかない
1、類比→何かと何かが似ていると比較する
2、対比→何かと何かの反対を比較する
3、因果→こういう事が原因でこういう結果が起きた
これを小さなうちから教えると考える事が好きになる
例えば、子供と動物園に行った
すると子供が「あのゴリラ お母さんにそっくりだね」と言ったとする
「何バカなこと言ってるの!」ではなく、
いま我が子は類比しているなぁ、と思い、
「どこが似ているの?」と聞く。
子供はジーっと観察し「唇が似ている。ウロウロしている所が似ている」
褒めるのは、このタイミング
思考は習慣であり訓練
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