●日本史はどうやって勉強すれば成績がアップするのか?

林修によると、人が書いたものを、切り取ったものを、

そのまま頭に入れるのが大嫌い

その人にとって頭に入りやすい方法がある

書いた人にとっては、それが整理されているかもしれないが、

僕にとって合わなければ、全部 整理し直して

自分が分かりやすい形にまとめ直すのが、僕のやり方

 

整理することを考えたのは、小学生4年生のとき

平安から鎌倉時代に書けて活躍した源頼朝、義経などの

源氏の武将を徹底的に調べてまとめ、

68ページの源氏総覧という本を書いた

巻末には源氏の系図もついている

完成するまで、10回以上も作り直した

 

●歴史の記述方法には、編年体と紀伝体の2種類がある

編年体は、教科書のように年代順に出来事をまとめる方法

日本史が苦手な人は、紀伝体を試してみては?

紀伝体とは、例えば、坂本龍馬の業績を中心にまとめる方法

事件を切り取らず、時代の流れで覚えることが大事

「知は整理するもの」

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息子3人をスタンフォード大学に合格させたアグネス・チャンによると

 

・0歳からたくさんの刺激を与える

たくさんの刺激を与えることで脳のシナプスが複雑につながり、

地頭の良い子供に育つ

 

・スポーツではなく勉強好きな子供にするために

早めに文字を教えることが大事

文字を覚えてしまうと勉強に向く子になる

本を読むのが大好きな子は、早く勉強が好きになる

 

・オリジナルの創作物語を作った

アグネスが自らつくったペンギンの冒険

ペンギンの母親が、はぐれた子供を世界中泳いで探す物語

世界の土地柄ネタで、できるだけ笑わせるように話したという

 

・教科書は家族で即日読破

新学期、教科書を貰ったら、その日のうちにみんな読み切る

今年は、こんなものが教えられるんだな、

と1年の計画が立てられる

 

例えば、海が教えられる時期に、たくさん海に行く、

○○な歴史を教えられる時期は、たくさん絵本を読んだり、

大河ドラマを観たり、と生活にリンクさせる

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娘をハーバード大学に現役合格させた母:廣津留真理の教育法

小学校1年生から高校3年生まで公立の小中高

塾にも行っていないので教育にかかったお金は、12年間で50万円

 

●ハーバード大学の受験

ハーバード大学は、18年間 何をしてきたか

をインターネットで提出して受験、面接はスカイプ

論文2つ、アメリカのセンター試験にあたる共通試験

中3から高3までの成績全て、課外活動の記録など

合格率は5%

日本人6800人中、合格するのは10名程度

 

●0歳から毎日 日本語と英語の絵本を読み聞かせる

結婚前に英語の翻訳の仕事をしていたので

日本語、英語、フランス語の3か国語で話しかけていた

 

2歳くらいから日本語と英語の本が自分で読めるように

英語を話していると子供の思考回路が変わるので新しい世界が見える

4歳で中学3年生レベルの英検3級を取得

 

小学生になるころには、英語の翻訳をするように

「親の得意なことを子供に教えてほしい」という

 

小さい頃に英語を覚えれば、英語の方が100倍以上 情報が多いので

情報の得られる量が、全く違う

8歳までは一緒に英語を教えていたが、それ以降 ひとりでやっていた

 

●子供自ら やる事リストをつくり、結果を日記に書いて管理していた

母は、その日記を見たことはない

 

●週末に自宅で様々な国の友人を招いてホームパーティー

英語で手巻き寿司を説明したり、バイオリンを披露した

ハーバード大学の卒業論文最優秀賞を獲得し、

世界大学ランキング舞台芸術分野1位のニューヨーク ジュリアード音楽院に合格した

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息子を名門イェール大学に入れた母:小成富貴子の教育法

イェール大学の滑り止めが、東京大学

 

・子供と一緒に勉強

家族全員でリビングで勉強していた

センター試験の倫理を家族全員で問題の出し合いっこをしたり、

私も負けないように一生懸命 答えていた

 

・3歳から毎晩 物語のその後を考える

絵本を読み終えた後、続きの物語を子供と一緒に考えていた

毎晩 毎晩 続きの創作物語をつくり、想像力を養った

 

・食事中はテレビを観ずに、クイズ大会

小さい頃は、ことわざクイズや漢字クイズ

大きくなるにしたがって数学の公式クイズや

生物クイズ、英語しりとりなど

 

・日本全国の史跡巡り

事前に地理、歴史、重要文化財を勉強してから

現地を訪ね、実際 目で見たり触れた

結果、44都道府県を巡った

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息子を東大に現役合格させた母:谷 亜由未の教育法

東大合格は1歳で決まる

 

●乳幼児期に徹底的に関わって良い脳みそを作る

親は色んな事をさせて、何が向いているかを見極める

その上で息子は他のことにあまり興味を示さず、勉強が得意だった

 

・習い事は、0歳から公文、スイミング

公文では言葉が喋れない0歳児から音やリズムを使った教材で

自ら学び考える力の土台を育む

スイミングでは、体が強くなるだけでなく

水の中で自由に身体を動かすことで

脳の空間認知能力を鍛えられる

 

・0歳からとにかく笑わせ続ける

触ったり、外に連れ出したり、いっぱい話しかけたり、

動かしたり、子供がキャッキャッキャッと笑うことをする

赤ちゃんの脳は、とにかく1年で伸びる

その発達は、五感の刺激

刺激を一杯与えることが脳の発達に効果がある

五感の中でも、笑わせるのが最も効果が高い

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林修いわく、睡眠時間を削って勉強するのは大嫌い

寝る時間は確保して起きてる時間でやれることをやる

 

頑張れば結果が出る、諦めなければいつか花開く、

そんな甘い言葉は通用しない

 

頑張っているのに成績が伸びないときは、

優秀な生徒よりも勉強量が足りないと自覚するべき

 

その程度で頑張っていると思う精神が、進歩を止めている

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父も東大医学部出身、都内でメンタルクリニックを経営

 

・本棚には洋書

東大英語は本当の英語力が試されるので徹底的に洋書を読んだ

 

・間違い直しノート

問題集を1冊を終え、分からない問題を抽出

分からない問題をまとめて、その問題集だけを見直していく

勉強の基本中の基本

 

・父子ともにお笑い番組を観る

コミュニケーションの能力を数値化したら

お笑い芸人は、メチャクチャ高い

受験頭脳の限界を思い知らされる

 

鉄緑会に通う

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東京大学理科二類に合格した三谷怜司

そんな東大生を育てた母親:三谷有里の教育法

都内のマンション11階、3LDKで家賃20万円の自宅

 

・集中力を高めるため部屋は、白に統一

リビング、勉強部屋もすべて白

 

・洋書を読む

勉強部屋にある本棚には、ハリー・ポッターなどの洋書が並んでいる

 

・イマージョン教育

シャワーのように第二言語(英語)を浴びることで言語が習得できる

英語を授業で学ぶのではなく体操や水泳などを楽しみながら

自然んと英語に慣れさせる教育

無意識で身につくので、根性で頑張る必要が無い

 

・母親自ら率先して英語を学び、幼少から教えてきた

 

そんな教育を受けた怜司君は中学1年生で英検一級を取得

 

・習い事をきっかけに能力を引き出す

他にも東大の6割がやっている水泳、そろばん(小学2~3年)、将棋(小学4~6年)、ピアノ(小学5~6年)、プログラミング言語(高校1年)の習い事をさせて来た

 

・東大受験に最も役に立った習い事が、折り紙

折り紙で使われているテクニックは、数学につながる

折り鶴を元の形に戻して、谷折り 山折りをプログラミングすればPC上でも折り鶴が再現できる

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●2人に1人が東大に合格する鉄緑会の実態

教育ジャーナリスト:おおたとしまさ によると

1983年に現役東大生と卒業生が設立

医学部の同窓会:鉄門倶楽部と

法学部の自治組織:緑会が名の由来

東大の医学部と法学部を目指すための塾

できる子とできない子が同じ教育はおかしい

できる子にはできる子の教育があるべき、

というポリシーで始まった

 

●実績

2015年、東大医学部の定員100人中、62人合格

鉄緑会の生徒850人のうち375人が東大に合格している

9割が、東大、京大、国公立医、慶應医に合格

 

●比較

他の塾では、ベテランの講師が教えるが、

鉄緑会は現役東大生が講師をすることも

勉強のバランスなど教えられることは、幅広い

実際に受かった現役東大生なので

リスペクトしやすく、言葉が受け入れられる

数学と英語だけであれば月謝は、

3万前後、値段も他の塾と変わらない

ちなみに現役東大生講師の時給は、8000円

 

●進学校の吹きこぼれ(⇔落ちこぼれ)の集まり

進学校の上位に位置する成績で、

学校じゃ物足りないと感じる吹きこぼれが集う

難関の入塾試験

筑波大付属駒場や開成など13の指定校の生徒は、

中1の春の時点で試験なしで入塾できる特権がある

 

●授業

試験当日に風邪をひいても合格できる学力をつける

通常 中学3年間で覚えるカリキュラムを中学1年生で終わらせる

通常 高校3年間で覚えるカリキュラムを中学3年生までに終わらせる

高校の3年間は、全て東大対策に費やす

スピードが速いので宿題の量も半端ない

こなせずにドロップアウトする生徒も少なくない

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箱根駅伝総合優勝を果たした青山学院大学の監督:原晋の育成論

●やる気がない教え子のモチベーションを上げるには?

→選手の成功体験を作る

長距離は、タイムとしてはっきりと評価される競技

例えば、目標が14分30秒のチームで、

15分が自己ベストの選手が、14分55秒の自己ベストを出したとすると

チーム内で比べた悪い評価ではなく、選手のできたところを褒める

小さい成功体験を繰り返し行うことで、結果 達成している

 

●1年後より自分が成長するには?

→年度目標を立てる

 

●努力をしても結果が出ない教え子へのアドバイス

→ある程度 期限を設けて、それでも結果が出ない場合は、裏方に回るように指示する

期限を設けて期限までに一生懸命やる事が大切

負けを負けたと分からせることが大切

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