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息子3人を東大理Ⅲに合格させた母親:佐藤亮子の幼児教育法

勉強好きになるために6歳までに家庭でやるべきこと

 

●鉛筆の持ち方は必ず修正する

道具を正しく使えなければ努力が無駄になる

筆圧が強いと書くスピードが遅い

スラスラと書けないと点数に影響する

 

●散歩では植物辞典を持ち歩く

例えば、テストに出る「ねこじゃらし」の正しい名称が分からない

正しく知識を覚えさせる

子供が興味を示したときに詳しく教えると知識欲につながる

 

●パズルで集中力と達成感を覚えさせる

同じパズルでもタイムを計り、さらに集中力を高める

必ず最後までやらせて成功体験も経験させる

パズルで得た達成感は、受験にも役立つ

 

●絵本を1万冊 読み聞かせる

読み聞かせで句読点、て に を は が頭に入る

自分の考えを主語、述語を使って話せるようになる

 

●子育ての責任は、全て母が負う

物事の責任を分けると、責任も擦り付けるもの

受験は子供と二人三脚、夫婦どちらかが密な関係を作る

夫はマイナスな言葉を口出してはいけない

 

●おもちゃの片付けをさせるのはNG

子供はおもちゃを広げて、空想の中で遊ぶもの

イチイチ片付けさせると空想から現実に引き戻され、

好奇心の芽を摘んでしまう

片付けを意識すると、こじんまりと遊ぶようになってしまう

片付けは母親がすればいい

大きくなれば片付けないと不便なので、自分でするようになる

 

●家の手伝いをさせるのはNG

家の手伝いは、いつでもできる

子供が子供のうちにできることを集中させてやらせたい

家事は東大に合格してから1週間でみっちり仕込んだ

 

●受験に恋愛は無駄で炎上した件

恋愛は人生にとって大事なこと

高校3年生の受験生に恋愛を使うのは無駄

恋愛する相手はそのうち逃げるけど人生を決める大学は逃げない

高校3年生の受験生にどちらが大事か?

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●悩み:食べ物の好き嫌いにムラがあって困っています。ほうれん草、人参、ピーマン、トマト。特に野菜類「これは苦手だ!」と言って残します。自分から進んで何でも食べられるようになるにはどうすれば良いでしょうか?

 

脳科学おばあちゃん:久保田カヨ子によると

「お母さんが作ったりお父さんが作ったり、この芋の皮をむいてねとか、豆の皮むいてねって手伝わせて、それを加工している所を見せながらやらないといけない。「キレイに出来たお食事です」っていうのは、食堂に行ってるのと一緒。みんなの為に楽しそうに作ってるっていう事が分かれば、お母さんが一所懸命作った物だったら食べてあげようっていう気になる」

 

●ご飯作りに子供も参加させる

完成に至るまでの段取りや食材の匂い、

色彩など様々な要素に興味を持たせ

達成感と感謝の気持ちが「好き嫌い」をなくす

 

カヨ子「嫌いな物でも食べますいうのは、脳が発達しないと食べられない。嫌って言うよ。前頭連合野。これは嫌いだけど食べないといけないから食べようっていうのは脳でしょう」

 

嫌いな物を食べる時には動機や理由を考えるため

前頭連合野のトレーニングになる

 

親が食べの物に関して「嫌い」という言葉を用いるのは厳禁。

一方的な決めつけが容認と真似につながる

 

●悩み:娘(小2)は食べ物の好き嫌いが多く困っています。理由があり、魚や肉は「かわいそうだから」と飲み込めません。どうかご指導ください。

 

カヨ子「かわいそうで食べないんだったら、食べ物ないなら死ななきゃいけないという現実を知らす事よ。地の恵みを頂いているんだよって、人間は自分 自体で出来ないから恵みを頂いてるんだよって。「菜食と言えども生き物を殺してるんだよ」「ただ血がでないだけよ」って言わないといけない。それが食育で すよ」

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