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ノーベル物理学賞を受賞した東京大学:梶田隆章

 

・のんびりおっとりとした性格

幼稚園の時、給食の時間、幼児は数種類から好きなパンを選ぶ

子供たちに人気のパンは先に取られ、梶田少年はいつも残り物のコッペパン

運動も苦手だった梶田少年は徒競走では、いつも最下位だったが、

 

●子供を否定しない

親は叱ったり、プレッシャーをかけることはしなかった

・博士に憧れた息子を否定しない

鉄腕アトムを観ていると突然

「おじいちゃんの博士になってもいいですか?」「ん?」

「博士になってもいいですか?」

息子の言葉に疑問を感じながらも「あぁいいですよ」

「じゃあ たくさん勉強しないといけないですね」

 

●家族でも常に敬語を使う

家庭内で雑な会話していると人様に対しても雑な言葉を発してしまう

 

●先生の話をよく聞く

さらに父親は梶田少年が小学校に上がる時にある約束をした

「学校に行ったら先生の言うことはちゃんと聞きなさい。聞き逃してはいけません」

すると家庭訪問の日、先生から

「隆章くん 授業中じーっと見てるんです…」「はっ?」「私のことを」

先生の話を聞き逃さまいと梶田少年は食い入るように、

父との約束をただひたすら守った

「私の方が気が抜けなくて疲れてしまうんです」

 

●英語を習っていた

勉強には口うるさくなった両親だったが、唯一、英語を習わせていた

 

その後、梶田は師と仰ぐノーベル物理学賞受賞した小柴昌俊 教授の下で

ノーベル物理学賞の受賞に至る

「別に役に立たなくてもいいから興味があれば研究していいんだよ」

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