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●親と神経衰弱する子が東大合格する

プレジデントの記者が、東大医学部に通う子の母親に

「どんな幼児教育をしたんですか?」と取材したところ、

トランプの神経衰弱の回答が多かった

 

林修によると、小学校に入るまでにしっかり遊ぶことが大切

例えば、ウルトラマンが大好きな子のために、

ウルトラマンのカードを作り、子供と一緒に神経衰弱に使ったという

その子がやりたいと思う遊びに親がどう付き合うか?

 

脳科学の研究では、大人の約8割程度までの神経機能が

6歳までに発達すると言われている

集中力や思考力の基礎も6歳までにある程度発達する

●子供の能力を培っていくために親は一生懸命協力しなくてはいけない

 

●一緒に遊ぶ時間を習慣化する

例えば夕食後2時間と決めて親が子供とトコトン遊びに付き合う

子供はしつこい

そこで2時間も付き合えば、子供に集中力のある姿を見せられる

遊びを習慣づけした後に、

それまでは遊びをしていた時間を学習の時間にスライドさせる

 

親が根気よく付き合わないで子供に集中力ある子になるのは無理がある

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理数系専門塾エルカミノ:村上綾一いわく

「10歳までに論理的思考力を身につけなければならない」

開校10年で筑駒・開成・麻布に100名合格

 

●算数を使ったパズルで論理力を育成

数字を使ったパズル問題を、ひたすら生徒に解かせる

 

・ゼロゼロ式

例題 1□+2□+3□=231

解答 1+200+30=231

計算式のつじつまが合うように

ゼロだけを入れるゲーム感覚な問題

 

数字パズルは0~9までの数字しか使わない

 

自分で組み立てる練習が、算数を合理的に学習できる

計算と論理力を楽しみながら練習していく

 

親は子供と一緒に取り組む姿勢が大事

親が無理と思ったら、子供も無理と思いがち

嘘でもいいから「お父さんとお母さんは算数得意だった」と言えば、

そういう血が流れているから得意かもと、算数の苦手意識が薄れる

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国語専科教室:工藤順一

「本を読んでいない子は、話の本質が分からない」

小・中・高校生が通学

受験勉強なしで開成・麻布など超難関中学に続々合格させる

国語で思考力を最大限引き出す

 

●4コマ漫画「コボちゃん」の状況を200文字に要約する練習

4コマ漫画は、最初の作文練習に1番適切な教材

コボちゃんはただの絵、それを言語に処理する

コボちゃん作文をきっかけに子供たちは読書好きになるという

 

●本の乱読は、年間200冊

それだけで国語の成績がアップする

目指すのは、自分の主張、意見を言えること

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スポーツによる幼児教育を確立したバディスポーツ幼稚園:鈴木威 園長

2歳~6歳までの幼児を最大 朝7時半~夜7時まで預かる

自分の身長ほどある跳び箱8段を飛び、

腕の力が必要な三転倒立を全員で達成

 

「やれば出来る経験をすれば将来 算数やっても国語やっても花が咲く、その体験させるのがスポーツ」

 

●卒園者

卒園者には、最強市民ランナー:川内優輝、

サッカー日本代表:丸山祐市、なでしこジャパン:村松智子、

フットサル日本代表:横山純子など一流アスリートを輩出

さらに大学に進学したバディ出身者のうち10人に1人が

東大、京大をはじめとする難関校に合格している

鈴木威 園長によると「5歳までに神経経路の80%が形成される。だからこそ その時期に身体を動かさなければいけない」

 

●バディスポーツ幼稚園の教育法

 

・授業前に毎日 朝体操のジョギング

グラウンドのランニングを20分、140mを全力ダッシュ、

トータル4000mの走り込み

走りは全てのスポーツの基本

鈴木威 園長によると「朝体操は脳の運動を活性化します」

運動すると脳への血流が増すため思考力、集中力が高まる

心拍数を上げるランニングはより効果的

 

・6月~9月まで裸足で保育を行っている

過度に足の裏を保護することで土踏まずが形成されず 偏平足が増えている

土踏まずがないと体のバランスが取れず運動能力の低下を招きやすい

 

・体育の課題は で達成する

体育の授業で行うのは、跳び箱、床、鉄棒の3つ

跳び箱6段、三転倒立、逆上がりの3つの課題を

一人でも達成できなければ全員が卒園できない

そのため仲間意識が強く、できる子ができない子に

教える先生に頼らない自立心も芽生える

仲間から応援されることで心強くも

よいプレッシャーを受け、乗り越えることで成長する

1日の成功体験がどんなことも諦めない強い心を作る

 

・外国語学習によって柔軟な思考力を鍛える

アルファベットかるたで英語の授業

授業での教室内の会話は全て英語で話される

他にも中国語の授業など外国語学習を行っている

鈴木威 園長によると「将来を見据えて思考力を広げるために行っています。スポーツだけでなく学問、芸術などの分野でも役に立ってくる」

 

・個性を伸ばすには、個人的レッスン

午後2時半に通常授業が終了し、個別に専門的レッスンが行われる

好きな科目を選び徹底して教える課外授業

バスケ、サッカー、空手、ゴルフなど全25種類

鈴木威 園長によると「好きこそものの上手なれ、で好きなものは伸びます。そのうえで向いていると思われるものを特にやらせてあげる」

重要なのは、子供たちの素質を見抜いてあげること

講師のよると「何もないところで遊んでいる時、ただ走っている子もいれば側転している子、ボールをで遊んでいる子と様々なので普段の遊びの中から何が得意なのかを探る」

 

●集中力のない子供には毎日「今日 何した?」と質問すると良い

「今日 何した?」と聞くと子供は自分の行動を意識するようになる

それが集中力につながっていく

 

●人見知りが激しい子供には、褒めてあげること

ちょっとでも誰かと遊んだら褒めてあげること

褒められると子供は行動を続ける

 

●運動が苦手な子供を運動好きにさせるには?

運動が苦手な子供には、毎日 親子で散歩をすると良い

子供は親と一緒にいるのが大好き

歩くのは、運動の基本

慣れてきたら走る、徐々に行うことで運動の苦手意識は薄れていく

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