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25年 予備校講師を続ける林修が、東大に受かった親に聞いた2つの共通点

 

1、情報と人間とを上手く遮断する

現代社会は情報に満ち溢れている

収集も大事だが、あまりにも情報を収取すると踊らされてしまう

林は、それをロバの親子症候群と名付ける

良い情報を取り入れて、それ以外の情報を遮断した方が良い

教育に全ての人が当てはまるパターンは無い

自分と子供に当てはまる教育法を必死で考えること

 

●他人が上手くいった教育法をそのままやっても上手くいくわけがない

 

2、子供に「勉強しなさい」は禁句

勉強をしなかった子供でも、

何か好きなことに打ち込んだ経験のある子供は、

勉強に切り替えた時にわりとスムーズに移行できる

何でも中途半端になってしまうと何やっても飽きっぽい、一番まずい状況になる

 

●子供が何か打ち込んでいるモノを辞めさせて勉強させるのが、最もまずい

自分でやり遂げた達成感は、無理矢理勉強やらせるよりもはるかに効果がある

 

林修によると

●早期の英語教育は反対

言語は、思考の言語と伝達の言語に分けられる

思考の言語(日本語)が身につけていないのに

伝達の言語(英語など)を入れると両方中途半端になる

しかしリスニングのメリットは否定できない

やる以上は、信念を持って行ってほしい

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慶応義塾大学 教育経済学者:中室牧子による

●45000人のデータ研究から導き出した子供の学力が上がる簡単な行動

子供の勉強意欲を無くす行動で一番言ってはダメなのは、

 

●親が「勉強しなさい」と言うと勉強時間が減少する

15年にわたる追跡調査のデータを使って小学生の低学年を対象に

親野関わり方と学習時間を増加させる効果を調査

1、「勉強した?」と勉強したか確認している

2、勉強を横について見ている

3、時間を決めて守らせている

4、「勉強しなさい」と勉強するように言っている

 

この4つの関わり方の内、最も勉強時間を伸ばす効果があったのは、

1位、勉強する時間を決めて守らせる

2位、勉強したか確認している

3位、勉強を見ている

勉強する時間が減少したのが、勉強しなさいと言うだった

 

親が見ていなかったとしても勉強を習慣化させるためには、

親が自分の時間を犠牲にするような関わり方が必要

 

林修は、親に「勉強しなさい」と言われることが、

どういう影響を持つのか調査している

優秀な東大生には、必ず聞く

「親に勉強しなさい」と言われたことある?」と聞いて

YESという答えは、1回も返ってきたことがない

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偏差値90超えの東大生の勉強法

 

●勉強をやる気になる方法とは?

 

東大生:山岸拓眞さんによると

○勉強は“人生の大きなプロジェクトの1つ”だと考える

 

勉強のやる気が起きないのは、

何をすればいいのか分からない時が多い

 

そんな時は、自分な何のために勉強しているのか?を考える

 

丸暗記が苦手な山岸さんは、

覚えたうえで次に何ができるか?を考えるという

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