東大生の考え方や勉強法」カテゴリーアーカイブ

●ながらスマホは、子供をダメにする

雑誌が東大生179人に自身の小学生時代に関するアンケート実施

その結果、子供の学力を伸ばすたった一つの親の習慣が判明

それは「子供の話を聞く」

実に東大生の親の90%が習慣化していた 子供の話を聞くのは当たり前だが、

それを邪魔しているのが、ながらスマホ 2017年4月、南カルフォルニア大学とNPOが日本で調査

親が自分の事よりもスマホを大切にしている

と感じる事あると答えた子供が20%もいた

 

林修先生が幼少期に学力を伸ばした鍵は、

祖父母がかけてくれた言葉にあるという

●話終わりに「それでどうなるの?」

子供は全身に力を入れて思いっきり喋る

話終わりに「それでどうなるの?」と次を聞いてくれると、また考えて喋る

●「どうしてだと思う?」

「なんで?なんで?」の質問する時期に

「どうしてだと思う?」と聞き返してくれることで、また考える

考える材料を本屋に買いに行き、一緒に調べてくれる

●「やっぱり修は天才だ」

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東大理Ⅲに合格した天才双子 天野兄弟を育てた母の教育法

双子が幼稚園の時に離婚、女手一つで育て上げた

 

1、勉強机は向かい合わせ

 

2、ゲームとマンガは、買ったことがない

普段テレビは観ず、ニュースはアプリで

 

3、絵本の読み聞かせはしたことがない

子どもたちが興味を示したことは、伸ばしてきた

図鑑が欲しいと言ったら 買い、

星に興味がある時は、プラネタリウムを一緒に観た

最初はお絵かきが好きで、

FaxのA4用紙が特別なものに見えたらしく、

よじ登って用紙を盗って描いていた

 

4、習い事は、たまたま入った公文

たまたま入ってみると数字板があり、

すごく喜んで遊んでいたので、流れで入ることに

 

5、スイミングは、すぐに辞めさせた

小学校に入ったらプールが苦手なようで

スイミングスクールに入ったが、

苦しそうなので辞めさせた

 

6、幼少期の英語教育は必要なし

日本人なので日本語を綺麗に話せるようにするのが大事

 

7、野菜は、食べなくていい

無理に嫌なことを無理強いすると食べるのを嫌がったり、

だんだん性格が変わってしまう気がする

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オカルト番組が数多く放送されていた90年代

超常現象を真っ向から否定したのが、早稲田大学:大槻義彦教授

大槻の子供2人は、東大卒の超エリート

 

長男の大槻東巳氏は、東京大学理学部を卒業

現在は上智大学で理工学部の教授に

日本物理学会理事も務めている

 

妹の大槻奈那さんは、東京大学文学部を卒業後、

ロンドン大学大学院を卒業、MBAを取得し、名古屋商科大学で教授に

証券会社の執行役員、アナリストを務めている

 

●2人の子供を東大卒の教授に育てた大槻教授の教育法

・テレビは白黒で観る

すでにカラーが普通の時代、白黒テレビしかなかった

白黒テレビを観ることで色を想像し想像力が鍛えられた

 

・毎日 乾布摩擦を欠かさない

親に言われたルーティンをこなすことで継続力がついた

 

・本をたくさん買い与えた

お小遣いは厳しかったが、本は無尽蔵に買ってもらえた

勉強の基本は、国語力

国語力を上げることで全教科の授業を理解し、

テスト問題の内容が把握できる

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息子を東大に現役合格させた母:谷 亜由未の教育法

東大合格は1歳で決まる

 

●乳幼児期に徹底的に関わって良い脳みそを作る

親は色んな事をさせて、何が向いているかを見極める

その上で息子は他のことにあまり興味を示さず、勉強が得意だった

 

・習い事は、0歳から公文、スイミング

公文では言葉が喋れない0歳児から音やリズムを使った教材で

自ら学び考える力の土台を育む

スイミングでは、体が強くなるだけでなく

水の中で自由に身体を動かすことで

脳の空間認知能力を鍛えられる

 

・0歳からとにかく笑わせ続ける

触ったり、外に連れ出したり、いっぱい話しかけたり、

動かしたり、子供がキャッキャッキャッと笑うことをする

赤ちゃんの脳は、とにかく1年で伸びる

その発達は、五感の刺激

刺激を一杯与えることが脳の発達に効果がある

五感の中でも、笑わせるのが最も効果が高い

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父も東大医学部出身、都内でメンタルクリニックを経営

 

・本棚には洋書

東大英語は本当の英語力が試されるので徹底的に洋書を読んだ

 

・間違い直しノート

問題集を1冊を終え、分からない問題を抽出

分からない問題をまとめて、その問題集だけを見直していく

勉強の基本中の基本

 

・父子ともにお笑い番組を観る

コミュニケーションの能力を数値化したら

お笑い芸人は、メチャクチャ高い

受験頭脳の限界を思い知らされる

 

鉄緑会に通う

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東京大学理科二類に合格した三谷怜司

そんな東大生を育てた母親:三谷有里の教育法

都内のマンション11階、3LDKで家賃20万円の自宅

 

・集中力を高めるため部屋は、白に統一

リビング、勉強部屋もすべて白

 

・洋書を読む

勉強部屋にある本棚には、ハリー・ポッターなどの洋書が並んでいる

 

・イマージョン教育

シャワーのように第二言語(英語)を浴びることで言語が習得できる

英語を授業で学ぶのではなく体操や水泳などを楽しみながら

自然んと英語に慣れさせる教育

無意識で身につくので、根性で頑張る必要が無い

 

・母親自ら率先して英語を学び、幼少から教えてきた

 

そんな教育を受けた怜司君は中学1年生で英検一級を取得

 

・習い事をきっかけに能力を引き出す

他にも東大の6割がやっている水泳、そろばん(小学2~3年)、将棋(小学4~6年)、ピアノ(小学5~6年)、プログラミング言語(高校1年)の習い事をさせて来た

 

・東大受験に最も役に立った習い事が、折り紙

折り紙で使われているテクニックは、数学につながる

折り鶴を元の形に戻して、谷折り 山折りをプログラミングすればPC上でも折り鶴が再現できる

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●2人に1人が東大に合格する鉄緑会の実態

教育ジャーナリスト:おおたとしまさ によると

1983年に現役東大生と卒業生が設立

医学部の同窓会:鉄門倶楽部と

法学部の自治組織:緑会が名の由来

東大の医学部と法学部を目指すための塾

できる子とできない子が同じ教育はおかしい

できる子にはできる子の教育があるべき、

というポリシーで始まった

 

●実績

2015年、東大医学部の定員100人中、62人合格

鉄緑会の生徒850人のうち375人が東大に合格している

9割が、東大、京大、国公立医、慶應医に合格

 

●比較

他の塾では、ベテランの講師が教えるが、

鉄緑会は現役東大生が講師をすることも

勉強のバランスなど教えられることは、幅広い

実際に受かった現役東大生なので

リスペクトしやすく、言葉が受け入れられる

数学と英語だけであれば月謝は、

3万前後、値段も他の塾と変わらない

ちなみに現役東大生講師の時給は、8000円

 

●進学校の吹きこぼれ(⇔落ちこぼれ)の集まり

進学校の上位に位置する成績で、

学校じゃ物足りないと感じる吹きこぼれが集う

難関の入塾試験

筑波大付属駒場や開成など13の指定校の生徒は、

中1の春の時点で試験なしで入塾できる特権がある

 

●授業

試験当日に風邪をひいても合格できる学力をつける

通常 中学3年間で覚えるカリキュラムを中学1年生で終わらせる

通常 高校3年間で覚えるカリキュラムを中学3年生までに終わらせる

高校の3年間は、全て東大対策に費やす

スピードが速いので宿題の量も半端ない

こなせずにドロップアウトする生徒も少なくない

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東大生、2015準ミス日本:秋山果穂さんの勉強法

●頭の中で自分に教える勉強法

理解することとアウトプットできることは違う

 

○学習方法による定着率(忘れにくさ)を示したものによると

講義:5%、読書:10%、視聴覚:20%、

実演:30%、討論:50%

体験:70%、他人に教える:90%

 

他人に自分が理解したことを教える事が、最も記憶し忘れにくい

都合よく他人に教える機会はないので、

自分の中で自分に教えられるか確認する

 

林修は、授業で勉強はできない

授業とは情報が来るだけの仕入れ

情報を仕入れた後が勉強の始まり

たくさん情報を受け取るためには、

たくさん準備をして授業に出る必要がある

準備してきた上で、どの情報が自分に使えるか?取捨選択するのが授業

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偏差値90超えの東大生の勉強法

 

●勉強をやる気になる方法とは?

 

東大生:山岸拓眞さんによると

○勉強は“人生の大きなプロジェクトの1つ”だと考える

 

勉強のやる気が起きないのは、

何をすればいいのか分からない時が多い

 

そんな時は、自分な何のために勉強しているのか?を考える

 

丸暗記が苦手な山岸さんは、

覚えたうえで次に何ができるか?を考えるという

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