子供がなついてくれない

悩み:(息子が)母親べったりになってしまってなかなかなついてくれないのです。「パパはあっち行って!ママと一緒にいるから」言われ、父親としてとてもさびしい気持ちになります。どうしたら子供にもう少しなついてもらえるのでしょうか?

 

脳科学おばあちゃん:久保田カヨ子によると

カヨ子「当たり前です。お母ちゃんはべったり家におります。お父ちゃんは時々家に帰ってきます。偉そうな顔してます。(父親に)母親をとられます。「嫌い」終わり」

 

カヨ子「物理的に無理やろアンタ。チョロっと帰ってきて、食べ物に好き嫌いはあるわ、お母ちゃんにゴチョゴチョ何か言うとるわ。僕は抱かれもしたくないのに抱こうとしとるわ、どこまでご機嫌とってええかわからへん。もうおらんでもええって思っとる。負けやこの勝負。それでいつもこんなに泣いてるかいうたら、アンタのおれへん時、すごく平和に暮らしとる。(マジすか)「お前こんなに泣かれて大変やな」って「いつもそんなに泣かないわよ」って言われるわ。ガックリよ」

 

カヨ子「お父さんが仕事をして忙しいときにお母さんというのは、いつも「パパ疲れてるね。まだ帰ってこないかなぁ」「早く帰って来てくれたら良いのになぁ」とか言ってやらないといけない。パパの存在をお母さんが言わないからこういう事になるの。パパも大事な人だというのを(子供に)入れ込んだらなアカンのよ。「早く帰ってくれたら良いな」「お母さん、パパに相談したい事あるのに今日も相談できないわ」「お前早く大きくなってママの悩みを聞いてくれ」って分からんうちから言うのよ」

 

カヨ子の夫も脳科学の研究に明け暮れ

週末しか帰宅できない日々が多かった。

 

夫の存在意義を妻が子供に教える。

夫が帰ってきたら夜中でも子供に玄関で「おかえりなさい」を言わせる。

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