月別アーカイブ: 2017年5月

お茶の水大学:耳塚寛明 教授によると

小さい頃、絵本の読み聞かせをしていた家庭の子は、

学力テストでの点数が高いことが判明した

それは国語の成績だけではなく、算数の成績も高かった

 

●絵本の読み聞かせをしていた子は、国語だけでなく算数の学力も向上する

 

絵本の読み聞かせをしていた子は、

文章の理解力が高まり、算数の出題意図を把握して

問題を解くことができるため正解率が上がったと考えられる

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25年 予備校講師を続ける林修が、東大に受かった親に聞いた2つの共通点

 

1、情報と人間とを上手く遮断する

現代社会は情報に満ち溢れている

収集も大事だが、あまりにも情報を収取すると踊らされてしまう

林は、それをロバの親子症候群と名付ける

良い情報を取り入れて、それ以外の情報を遮断した方が良い

教育に全ての人が当てはまるパターンは無い

自分と子供に当てはまる教育法を必死で考えること

 

●他人が上手くいった教育法をそのままやっても上手くいくわけがない

 

2、子供に「勉強しなさい」は禁句

勉強をしなかった子供でも、

何か好きなことに打ち込んだ経験のある子供は、

勉強に切り替えた時にわりとスムーズに移行できる

何でも中途半端になってしまうと何やっても飽きっぽい、一番まずい状況になる

 

●子供が何か打ち込んでいるモノを辞めさせて勉強させるのが、最もまずい

自分でやり遂げた達成感は、無理矢理勉強やらせるよりもはるかに効果がある

 

林修によると

●早期の英語教育は反対

言語は、思考の言語と伝達の言語に分けられる

思考の言語(日本語)が身につけていないのに

伝達の言語(英語など)を入れると両方中途半端になる

しかしリスニングのメリットは否定できない

やる以上は、信念を持って行ってほしい

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東大理Ⅲに合格した天才双子 天野兄弟を育てた母の教育法

双子が幼稚園の時に離婚、女手一つで育て上げた

 

1、勉強机は向かい合わせ

 

2、ゲームとマンガは、買ったことがない

普段テレビは観ず、ニュースはアプリで

 

3、絵本の読み聞かせはしたことがない

子どもたちが興味を示したことは、伸ばしてきた

図鑑が欲しいと言ったら 買い、

星に興味がある時は、プラネタリウムを一緒に観た

最初はお絵かきが好きで、

FaxのA4用紙が特別なものに見えたらしく、

よじ登って用紙を盗って描いていた

 

4、習い事は、たまたま入った公文

たまたま入ってみると数字板があり、

すごく喜んで遊んでいたので、流れで入ることに

 

5、スイミングは、すぐに辞めさせた

小学校に入ったらプールが苦手なようで

スイミングスクールに入ったが、

苦しそうなので辞めさせた

 

6、幼少期の英語教育は必要なし

日本人なので日本語を綺麗に話せるようにするのが大事

 

7、野菜は、食べなくていい

無理に嫌なことを無理強いすると食べるのを嫌がったり、

だんだん性格が変わってしまう気がする

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